格安SIM MVNO スマホ

節約・マネー

ウチも格安SIMを使ってみた件。使ってみて気がついたメリット、デメリット

スマートフォンの通信費。家族で何台も使っていると凄い金額になります。
節約系ブログでも良く出てくる、「できれば節約したい項目」の通信費。
スマートフォンになってから、我が家でも家計費の中でも大きなウエイトを占めるようになった為、MVNO(いわゆる格安SIM)に、私は1年程前、妻は半年程前に大手キャリアから変更しました。
保育園のママさんたちも最近はY!mobileなどを使っている方がちらほら増えてきました。
我が家では通信費は大きく節約出来ましたが、使い方や機種によっては、大手キャリアが良い場合もあるので、現在検討されている方は注意が必要です。

大手3大キャリア(Docomo AU Softbank)から格安スマホにする理由。

私もそうでしたが、大手キャリアからMVNOへ移行する1番の大きな理由は、「月々のスマホ料金を節約したい」だと思うのです。
我が家の場合、3台分(スマートフォン2台、ガラケー1台)で18,000円前後だったものが、現在は全てスマートフォンで7,000円~8000円の間です。
ただし、2台は機種代が入っていないので、機種代を入れれば金額も変わってきますので、後ほど詳しく書きたいと思います。

格安SIMにしたのに、あまり料金が安くならない又は高くなったケースも!

月額基本料金 例:NTT DOCOMOの場合
  • かけ放題プラン : 2,700円
  • sp モード: 300円
  • データSパック(2GB): 3,500円
  • docomo with 割引 : -1,500円
  • 合計: 5,000円
  • かけ放題ライトプラン : 1,700円
  • sp モード: 300円
  • データSパック(2GB): 3,500円
  • docomo with 割引 : -1,500円
  • 合計: 4,000円

※消費税別、機種台含まず、2年縛りの割引有り。2018年8月のデータ

月額基本料金 例:BIGLOBEの場合
  • 通話SIM 3GBプラン : 1,600円
  • 3分かけ放題 : 650円
  • 合計: 2,250円

※消費税別、機種代含まず。2018年8月のデータ

上記の料金だけを見ると、格安SIMの方が断然安く見えますが、これに通話料金が入っていません。格安SIMは、大手キャリアに比べて通話料金が高い傾向です。

普段、仕事の関係や交友関係で、電話を多用・長電話をしてしまう方は、注意が必要です。
格安SIMで、以前より大きく料金が増えた方は、この通話代が相当かかっているようです。

ちなみに、大手キャリアが設定している「かけ放題プラン」を採用している格安SIMは、「楽天モバイル」くらいで月額2,380円(税別)ですので、合計金額が1,000円差くらいになってしまいます。それ以外だと、30秒20円の従量課金がほとんどですので、3分をオーバーする事が多い場合、1ヶ月約60分以上電話をするとキャリアの方が安くなります。

さらに、大手キャリアだと、機種変時に割引きクーポンがもらえたり、比較的下取りが高かったりしますので、1,000円差くらいなら、ドコモポイントなどを含めればかえって大手キャリアの方が安いか同じ程度で品質が良い回線を使えるということになります。

ですので、格安SIMは、通話を頻繁される方には不向きといえます。

工夫次第で、通話も格安で。

上記では、格安SIMでは通話料金に関して注意が必要ということの説明でしたが、この通話料金をある程度抑える工夫があります。

工夫 その1

いくつかの格安SIM会社では半額になる回線を利用する事ができます。
例としては、楽天モバイルだと楽天でんわ、BIGLOBEだとBIGLOBE電話で、アプリを入れてダイヤルすると通話料金が30秒20円が10円になります。
昔あった0033を頭に付けてダイヤルすると国内通話が安くなったりする理屈と同じですね。
このサービスの良いところは、通話品質のよい回線を半額で使えることです。

工夫 その2

IP電話を使う。
OCNなどの050plus、SMARTalkなどはスマホでも使うことが出来、月額300円(OCNモバイルのユーザーなら半額)で、国内固定電話なら3分8.64円、国内携帯電話で1分17.28円でかけることが出来ます。
デメリットとしては、月額料金とは他にデータSIMの容量を使います。また、IP電話はインターネット回線を利用しますので、電波の弱いところでは、聞き取りにくかったり、途切れたりすることがあります。そして、自身の携帯電話とは別の050の電話番号で相手へかけることになります。また、050からは、警察や消防などの3桁の番号、0120、0570、0990から始まる番号にはかけることが出来ません。

工夫 その3

LINE電話を使う。
今や若い人達はLINEが通信の主な手段に変わりつつありますが、このLINEについている通話機能を使って電話のように使うことが出来ます。
家族、友達などはLINEでつながっていることが多いと思います。
このLINE電話なら、あまり電話番号を意識して使うことが無いと思うので、使いやすいと思います。
デメリットは、これも結局インターネット回線を使った一種のIP電話ですので、前途の通り、電波の弱いところでは、聞き取りにくかったり、途切れたりすることがあります。
そして、相手がLINEを使っていることが前提になります。
なお、LINEも格安SIMを提供しており、LINEモバイルを使うと、通話に使うデータ費用が無料となります。(毎月のデータ使用量にLINEで使ったデータ料は算入されない。)

気になる機種代。安い機種、高い機種、そしてiphoneの場合。

上記は、主に基本料金と通話料金について書きましたが、機種代も選ぶ機種によって価格は大きく違いが出ます。
今までは、キャリアで回線契約と共に、分割購入することがほとんどでしたが、格安SIMの場合、主にSIMフリー機種を選択する形になります。

我が家では、iphone6sと7plusを購入していますが、分割購入はできませんので泣く泣く一括で買いました。
これが結構高くて、痛い出費です。(まぁiphoneにしなければ良いのですが、今までずっとキャリアでiphoneを使ってたので、データ移行などのこともあり・・・)

格安SIMに変更して、1回線で月々5000円弱程浮いています。iphone7 128GBが104,544円でしたので、なにも無ければ、約21ヶ月で機種代分は分割支払いしたことになりますので、22ヶ月目から実質の節約効果が出てきます。我が家ではおそらく最低でも4~5年は使うつもりなので、120,000円以上は節約効果がでると思います。
これが、3万円~5万円程度の台湾製や中国製になれば、さらに早く節約効果が出てきます。
中には、1万円前後のものもあるので、ゲームをしたり、WEBなどをあまり使わない方は、そういう超格安スマホもありかもしれませんが、一台買ってみた限りではカメラの性能も酷くあまりオススメ出来ません。

格安SIMの中には、SIMフリーの機種を分割購入できるプランもありますので、一括購入が厳しい場合、そういったサービスがある格安SIMサービスを利用することが良いと思います。
現在確認したところ、楽天モバイルニフモ nifmoU-mobileIIJ mioBIGLOBE SIMDMM モバイルmineo マイネオなどがあります。他にもあるかもしれませんが、比較的いろんな会社で機種も取り扱っていますが、iphoneの最新機種を取り扱っているとこはありませんでした。
機種に関して、以前大手キャリアは他社からの移動や機種変更、新規契約などに沢山のクーポンを出したり、割引したりで、SIMフリーを購入するより破格でしたが、最近は、総務省の指導で実質0円の様な売り方が出来なくなりましたので、機種代を浮かせることも難しくなりました。
今後、いろいろな割引を追加していくとは思いますが、昔程のメリットがなくなってしまったのは事実だと思います。

今使ってるスマホでも格安SIMが使える!

実は、現在使っているスマートフォンのほとんどはそのまま格安SIMを指しても使えます。
MVNO業者に回線を貸出している母体が同じならSIMのプロファイル(情報)も同じだからです。
基本SIMロック解除をしなくても使えます。(ただし、DOCOMOからAUのsim AUからDOCOMOのsimのように母体キャリアが違うと使えません。さらに海外のSIMも当然ダメです。)

DOCOMO系列の格安SIM

OCNモバイルONE
LINEモバイル
楽天モバイル
IIJ mio みおふぉん
DMMモバイル
BIGLOBE
イオンモバイル
NifMo ニフモ
mineoマイネオ ドコモプラン
その他にも幾つかありますが、有名どころだけでもこれだけあります。
キャリアによって、安さが売りだったり、キャンペーンが破格だったり、ポイントサービスが充実していたりと様々です。

AU系列の格安SIM

mineoマイネオ AUプラン
UQmobile

くらいです。ドコモに比べて、選択肢は少ないですね。

SoftBank系列の格安SIM

b-mobile S
U-mobile S

※Y!mobile(ワイモバイル)は、SoftBank系列ですが、使えませんのでご注意。
こちらもAU同様にドコモに比べて少ないです。

基本的に、当面は格安SIMを体験してみたいだけなら、わざわざSIMロック解除をしなくても出来ます。
ただし、今後格安SIMをメインで運用していくのであれば、やはり制限のないSIMフリースマホの購入をオススメします。

格安SIMのメリット・デメリット

格安SIMのデメリット

ここまで主に、価格面ばかりを比較してきましたが、機能面から比較してみたいと思います。
やはり、安いからには訳があります。

通信速度が遅い、安定しない。

DOCOMOやAU、SoftBank等のキャリアから回線を借りて運営しているMVNOですので、通信エリアは変わりませんが、借りている回線がキャリアに比べ貧弱な為、混雑する時間帯(朝の通勤時間帯や昼休み、夜)は回線速度が遅くなります。
また、動画や通信対戦ゲームなどは厳しいです。これらを4G回線でされている方は、不満が出るレベルだと思います。
通信速度については、MVNOの人気度にもよりますので、人気の無いMVNOなら比較的速度がでる事もありますが、キャリアから比べて遅くなる、不安定になるのは間違いありません。

※上記の通信品質は、データ通信の事を指しています。通話SIMの電話回線自体は大手キャリアと同じ品質です。

サポートがWEBのみ

大手キャリアと違って、○○ショップのような形で店舗経営をしていないところがほとんどです。(Y!mobileや楽天Simは一部地域などに店舗があります。)
従って、何か問題が発生しても、直接見てもらうような事は出来ず、基本WEB上のマニュアルと電話でのサポートのみになりますので、あまりにも知識が貧弱ですと、問題に対処出来ず、民間の高額なサポートを頼らざるを得なくなります。
ただし、最初の契約自体もWEB上ですので、契約まで出来るレベルであれば、WEBサポートでも問題が解決出来るのでは?と思います。

銀行引き落としが使えない

ほとんどのMVNOでの決済方法はクレジットカードのみの場合が多く、クレジットカードを持っていない人には契約が出来ません。

MNPの場合、数日使えない期間がでる

大手キャリアの様に、店舗がないので、MNPで移動してきた場合、即日開通にはならず、数日間電話が使えない期間が発生します。
切替時には、電話などが使えなくなるので、注意が必要です。

キャリアが提供するサービスが使えない

dポイントや携帯決済、キャリアメール「~@docomo.ne.jp」「~@ezweb.ne.jp」「~@softbank.ne.jp」等が使えなくなります。
メールアドレスに関しては、格安SIMの場合、格安SIMの会社が発行してくれるものもありますし、Gmailなどのフリーアドレスを利用することになります。
今後、頻繁にSIMを変えたりする場合には、格安SIM会社のメールアドレスでなく、フリーアドレスや外部のメールアドレスサービスを使っておけば、移動しても引き続き使えるので便利です。
キャリアメールが使えないので、相手がキャリアメールの場合、メールアドレスの着信設定で届かない場合があったり、WEBサービスの一部ではキャリアメールのみ登録できるものもありますので、支障がないか確認が必要です。
また、LINEなどのID検索のように、契約キャリアでの年齢認証が必要なサービスが利用出来ません。

まとめ

格安SIMが向いている人は、

・ ある程度の知識や機器に慣れており、対面式のサポートなしでもなんとか出来る人
・ あまり通話や長電話をしない人
・ 連絡手段がLINEが主だという人
・ ゲームや動画などを大量に見たり、しない人(通信品質が悪くても支障がない人)
・ キャリアメールや携帯決済などが使えなくても支障がない人
・ 自宅にWifiで使える回線があり、データ通信のほとんどをWifiで行っている人

になってくるのではないかと思います。

しかしながら、格安SIMも電話し放題プランを追加したり、通信品質の改善も行ってますので、今後は大手キャリアとの差も小さくなるのではないかと思います。

UQ mobile

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