赤ちゃんのスキンケアってどうしたらいいんだろう?
新生児の頃からしたほうが良いのか、保湿剤は何を使ったら良いのか
乳児湿疹にどう対応すべきか迷いますよね。
食物アレルギーの予防にも!これが最新 赤ちゃんのスキンケアがよくわかる本 レビュー
下の子のために知識をつけたいと思って購入
我が家の上の子は重度の食物アレルギーで
3歳くらいまでお米と野菜だけで過ごしていました。
上の子は生まれた時から肌がカサカサだったのですが
当時は今のように保湿がとっても大事とは言われておらず特に何もしていませんでした。
頬もジュクジュクしてきて痒がって眠れない。
小児科へ行ってもステロイドは処方されず悪化。
皮膚科へ行ってステロイドを処方され頬はよくなり
そこでサンホワイトというワセリンを処方され全身に塗りはじめて
ようやく皮膚が綺麗になってきたのが5ヶ月ごろでしょうか。
離乳食が始まり、アレルギーが発覚し
最近になってアレルギー発症のメカニズムとして保湿ケアの重要性の事実を知り
もっとケアしておけば少しはアレルギー発症が減ったのだろうかと後悔ばかりしています。
ちなみに今では治療のおかげで、魚介類はほぼ食べられませんが
卵も10gくらいは大丈夫ですし元気に育っています。
上の子での後悔もあり下の子にはきちんとしたケアをしたいと思いこの本を購入しました。
山梨大学医学部附属病院で実践されている「あわ・もちスキンケア」で、赤ちゃんの肌がみるみるきれいになっていった!
そんな事実からも証明された、一生ものの美肌を作る、そしてアレルギーになりにくくする「赤ちゃんからのスキンケア」のすべてを紹介します。
心配なアトピー性皮膚炎や食物アレルギーについても、マンガたっぷりで解説しています。
「もしかしてアトピーかも」「自分がアレルギー体質だから、子どもが心配」「お肌ツルツルな子に育ってほしい!」というママ・パパのお守りがわりにもになる一冊です。
新生児にも保湿をしよう!沐浴にガーゼは使わない
昭和30年代から沐浴方法は変わらない!?
「なぜ赤ちゃんの肌はトラブルが多いの?」著者である杉山先生が小児科医になってずっと感じていたことです。
沐浴が変わったら肌が変わった
「今の時代にふさわしい沐浴方法があるんじゃないか?」という杉山剛先生に看護師さんたちもうなずきました。
そして2012年、「沐浴イノベーション」がスタートしたのです。スタッフの意識が変わり、設備も変わり、そして、なにより赤ちゃんの肌が激変したといいます。
産科病棟でスキンケアをするようになって、肌がきれいな子が大幅に増えたそうです。
我が家でも下の子は新生児の時から
この本で知った沐浴方法と保湿をしています。
1ヶ月~3ヶ月検診の時に顔と頭に脂漏性湿疹は少し出たり、
洗剤を変えたら荒れたということはありましたが
そこまで悪化せず皮膚はきれいな状態を保っています。
おむつかぶれには一度もなっていません(あまりおしりふきを使っていないからかもしれません)。
顔の汚れの落とし方、赤ちゃんの頭の洗い方、お湯の流し方、保湿剤の選び方まで詳しく書いてあります。
また、著者の杉山剛先生はアレルギー専門医です。
食物アレルギー、アトピーについても最新の知識が書かれています😊
私も主人も食物アレルギーや花粉症、鼻炎などとは無縁でした。
しかし上の子はアレルギー体質で、下の子も体の一部に湿疹が出ることがあるので何かあると思います。
この本を読んで赤ちゃんのアレルギー対策はもちろん、肌トラブルに悩むお母さんが少しでも減るといいなと思います。
最後に、赤ちゃんに湿疹が出来るとどの段階で病院を受診するか迷いますよね。
下の子は1ヶ月になる直前にニキビみたいなのがポツポツ出てきて
数日で治るかなと様子を見ていましたが、その後1週間治るどころか増えて合体してきた時に
皮膚科へ行きそこで弱いステロイドを出してもらって治りました。
早めに治して肌荒れを放置しない事が赤ちゃんにとってもお母さんにとっても良いことだと思います。
赤ちゃんのスキンケア方法を知りたい方におすすめの一冊です😍
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