朝忙しいのに着替えはじめて早10分、いつになったら着替えが終わるのか…
歌をうたったり、カウントダウンしたり、早くして欲しい時の対処法をまとめてみました。
1歳~2歳
お片付け
お片付けとは何ぞ、ということを教える時期。
お片付けしようか~という声かけと共に一つ片付けただけで
「上手~」などと褒めるとノリノリでしてくれる可愛い時期ですね。
保育園ではお片付け合図に決まった音楽をかけていました。
着替え
こちらも着替えとは?ということを教える時期
朝起きたら着替える。
寝る時はパジャマに着替えるということを週間付ける時期ですね。
2~3歳
お片付け
いやいや期も始まり手強い頃です。
・基本は1歳の時と同様に声掛けしながら親も一緒にお片付けする。
・これは1歳の頃からしておいた方が良さそうですが
1個片付けたら1個出して良い
お片付けしないとオヤツは与えないなどのルール決め。
・どちらが早く片付けられるか競争
・お片付けの方法を聞く「これどうやって片付けるのか教えて~」
我が家は競争が効果的でした。
着替え
一人で出来た!が嬉しい時期
袖を通せたり、パンツに足を通せたら褒め倒すと喜んで着替えてくれます。
3歳近くになるとボタンを留められるようになったりするので
大きいボタンの服やパジャマで挑戦させて出来たら褒め称えると喜んで着替えてくれます。
でも朝は着替えたくない、園に行きたくないなどと駄々をこねはじめ
力ずくでも着替えさせることが不可能な時期。
もう着たくない時はパジャマで登園させて園で恥ずかしくなり着替えるという方法の
お母さんもいるようです。
我が家は夏に肌着一枚で行きたがるので、そのまま行ってみました。
先生に笑われたからか、納得したのか次の日からは服を着るようになりました。
3~4歳
お片付け
・3歳前半は親が運動会のチャンチャ~ンチャカチャカ♪と歌いながら競争お片付け
3歳後半からは数字系が一番効果的でした。
・お片付けに何秒かかるかな?と質問し、い~ち、に~と数えます。
カウントのスピードを変化させて、今日は昨日より早く○秒で片付けられたね!
と褒めると効果的でした。
・「お片付け出来る人~?」と聞くと「は~い」と手をあげてくれるまだ可愛い時期です。
やりすぎると使えなくなりますが、少しは効果がありました。
着替え
着替えもお片付けと同様、急かす音楽やカウント方式でなんとかやりくりしていました。
私と競争して着替えるのが一番スムーズにお着替え出来ていた気がします。
4歳~5歳
お片付け
さてこの頃から手強くなってきます(笑)
・1から順に数えるカウント方式の効果がなくなってくるので
10からのカウントダウン方式にしますが、すぐ効果がなくなります。
・そこで、片付けていないと本当に捨てる
賛否両論あると思います。私はできなかったので、主人が捨てたら効果抜群!
本気で片付けるようになりました。
でもどうもうまく片付けられず、よくものがなくなるので
一緒に片付ける場所を決め
2ヶ月に1度は、いるものいらないものの選別を一緒にしています。
この頃になるとお片付けすると気持ちがいい事、きちんと片付けると遊びたい時に
遊びたいオモチャをすぐ出すことが自分にとって心地よいことに気付くようで
収納場所も自分で片付けるようになってきました。
着替え
着替えも同様、何をしても着替えません。
時計の「長い針が○○になるまでに着替えることができるかな?」や
「○○ちゃんはもう着替え終わってるらしいよ」とか
たまにカウントダウン方式、最終的には砂時計が一番効いています。
砂が落ち始めても余裕でゆっくり着替えていますが
もうちょっとで全部落ちる頃に頑張り始めるので、3分以内には着替えられています。
年長さんだと小学校のお姉ちゃん、お兄ちゃんはもう着替えてるよ?など
小学校へ行く期待でやる気を出させるのも効果的です。
もちろん、叱ってさせることも多々あるのですが毎日叱ってると自己嫌悪になってきます。
朝の着替えや食事、お片付けがズムーズに行くと
叱る回数も減り、母親のストレス激減です。
あの手この手で乗り切りましょう♪