入園・入学準備

子供が 「お腹が痛い」と言ってきた時は?仮病と決めつけず、しっかりケアが大事

子供の腹痛

4月から小学校に入った長女。
通いだしてから少し経った時の朝、

「お腹が痛いよ~(T_T)」

朝から困りました。
病院に行くには休まねばなりませんし、連絡も必要です。

いつもとは様子が違うのですが、朝食はまずまず食べていました。
以前も、保育園のときにこうしたことはあったのですが、小学校に入って一ヶ月の間に二回目。

親としてフッと頭をよぎるのは、「まさか学校に行きたくないとか!?」と仮病の疑い。

学校に馴染めない!? とか お友達とうまくいってない!? いろいろと思いが浮かんできます。


突然のお腹痛いにはいくつか原因が。

新学期や小学校に入学し慣れはじめた頃に、子供の腹痛は増えるそうです。
原因は、新しい環境でのストレス、そして今までと違う食事による腸の負荷なんだそう。

新しいお友達や学校という保育園とは違う環境に、ストレスがお腹に影響するそうで、「本当にお腹が痛い」のです。

親としてはついつい自身の経験(おそらく小学校3年以降くらい?)の感覚で、嫌なことがあるので、行きたくないのかな?と思ってしまいますが、小学校1年生くらいだとそういうった行動も少ないそうですから、本当にお腹が痛いのだという認識を持った方が良いですね。

子供 腹痛 環境の変化

状態を確認しながら、まずはケアを

まずは、お腹が痛いという子供に寄り添う。ついつい「えぇ~どれ位痛いの?学校行けないの?」「ちょっとなら平気だから、
とりあえず学校の準備しなさい。」みたいな聞き方はNGだそうで、「お腹が痛いの辛いね。大丈夫?」という感じに寄り添うよう
な形が良いそう。

あまりに詰問されると、次回から言い出しにくくなってしまい、余計に腹痛が長引いたりすることも。

下痢もなく、熱もなければ、精神的なストレスや食事の変化による腸の負荷が原因のことが多いとのことなので、しばらく様子
をみながら、休ませてあげるのがまずは必要です。

また、様子をみながらお腹をさすってあげたり、添い寝してあげると子供も安心している様子でした。

ただ、この段階で下痢や熱があれば、胃腸炎の可能性がありますので、病院を受診し診断してもらいましょう。
時間が経って下痢や熱が出る場合もありますので、当日はこまめにチェックを。

春の新学期や状況が変化したときには起こりやすい

現代では子供は元気そうに見えても、意外とストレスを抱えていることもあり、親が忙しそうだと「甘えたい欲求をガマンしている」場合も。
特に入学準備などで親は忙しくなりますので、甘えたいサインを見落としがち。

このシーズンは、子供の腹痛や体調不良は「あるもの」として覚えていたほうが親としても良さそうです。

長女も特に長引くことはなく、柔らかい食事にして1日休んでいただけですが、翌日には元気に学校へ。
2回目は胃腸炎の疑いがあり、病院で薬をもらいましたが、今回も1日でほぼ回復、2日目も柔らかい食事にしたものの、「学校へ行く!」と
元気に登校しました。

環境が変化した時に起こりやすい症状だということなので、入学や進学だけでなく、住む場所が変化したり、お友達が変わったりすると
起こることもあるそうなので、こうした時には子供の小さなサインに気をつけたいところです。

最初の子の場合は、全てが初体験になる為、いろいろと右往左往しましたが、下の子のときには慌てずケアできそうです。


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