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お茶のお稽古をする娘を見て急かす日々の言葉を反省。

娘が通っている保育園では年長になるとお茶のお稽古が始まります。

茶道をしたことがない私は、親では与えることがないであろう体験をさせてもらってありがたい、程度に考えていました。

そして卒園が近くなった先日、1年間習ったお手前を保護者の前で披露してくれるということで保育園のお茶会へ行ってきたのです。

 

そこには早く行動することが大切だと思っている様子の娘がいた

お茶の所作は年配の先生の指示通りに頑張っていて、お抹茶もとてもおいしく頂いたのですが

その後、お茶のお稽古も最後ということで「おしるし」を先生の元へ受け取りに行くときのこと

名前を呼ばれて「はい」と返事をし受け取りに行く娘。

誰よりも足早に先生の元へ向かいました。

このとき、茶道の先生は手を所定の位置に置いて、落ち着いて丁寧に歩いて受け取りにくるようにと園児に促していました。

そんな中でスタスタ足早に向かっている娘を見て

あぁこれは、私が普段から早くアレしなさい、コレしなさいと急かしているせいかも…と反省(TT)

本人が、お茶会はずっと緊張していたと言っていたので、緊張のせいもあるかもしれませんが

私に見られている中でシャキシャキ動くことが良いと思っているようにも見えました(;^^)

茶道をとおして感じた本当に丁寧な暮らしとは?

最近、丁寧な暮らしとかよく見かけますが、丁寧に掃除したり出汁をとったり

休みの日に常備菜なんて作ることは到底無理!常備菜は当日食べるもの!となっている我が家。

正直、子どもが小さいうちは無理です~\(^o^)/

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でも日々、家事や仕事や育児に追われて時間を気にして追われるばかりで、早く早くと子どもに言っていることが多いです。

お茶会で足早に歩いている娘を見ると、何でも早くではなく

例えば服を着替えたり、歯みがきしたり、片付けたりというような作業は早くする。

その上で食事中や遊んだりすることは集中して取り組むようにすることが大切だなぁと…

 

仕事でもそうですがタスク管理して作業を早くこなすことばかりしていると、考えることもなく画一的になりがちで良いアイデアも出なくなりがちです。

保育園で茶道の先生が相手がこう思うからこういう所作をするんだよということを何度も子どもたちに教えていました。

茶道という場は始めてでしたが、心を落ち着かせてお客さんのために一直線にならんだ茶器や無駄のない所作というのはとても心洗われるものでした。

本当に丁寧な暮らしというのは 日々の生活の中で少しの時間だけでも、心を落ち着かせて何かと向き合うことなのではないかと思いました。

とりあえず、娘の「早くこなせば良いを直す」ためにも、

夜の少しの時間、集中して遊んで向き合う時間を作ってみようと思います。(最近なかった)

 

その為にはやはり家事や掃除などの無駄をなくしていかねばなりません~

あ~乾燥機付き洗濯機が欲しい~w

 


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